多彩なメーカーの3Dプリンターを販売する『3DiH Printer』サイトを公開
株式会社JMC(神奈川県横浜市、 代表取締役社長兼CEO:渡邊 大知)、 八十島プロシード株式会社(兵庫県神戸市、 代表取締役社長:伊藤 由香)、 原田車両設計株式会社(愛知県みよし市、 代表取締役:原田 久光)の3社が取り組む、 3Dプリンターによる高レベルなものづくりを目指す協業プロジェクトの『3D innovation Hub』は、 新たに多数の3Dプリンターメーカーの装置を販売するWEBサイト『3DiH Printer(スリーディーアイエイチ プリンタ―)』を公開いたしました。
WEBサイト : https://3dih.jp/printer/
【3DiH Printerの特徴】
3Dプリンターの導入を検討するお客様は、 お客様ごとにそれぞれ異なるニーズを持っています。 しかし、 複雑に進化した3Dプリンターの工法や材料を全て理解するのは困難で、 3Dプリンター導入時の障壁になっています。
『3DiH Printer』は、 様々なメーカーが販売する3Dプリンターを、 分かりやすく発信し、 お客様の装置選定をサポートすることを目指しています。 主な特徴は以下のとおりです。
1. 3Dプリンターの選別・比較機能
メーカー、 工法、 材料特性、 価格など、 お客様が求めるニーズをチェックすることで、 求める3Dプリンターだけを選別して表示することができます。 また、 詳細なスペックを並列で表示することができる比較機能は、
異なるメーカーの装置を比較・検討するときに便利です。
2. 安心のアフターフォローと生産サポート
3DiHを推進する3社は、 装置販売だけではなく3Dプリンターを使った受託生産サービスも提供しています。 長年の事業展開のノウハウを装置販売においても生かし、 ハイエンド機種に関しては導入時の技術サポートや、
購入した3Dプリンターがダウン/オーバーフローした際の代理出力などもオプションサービスとして提案しています。
3. 3Dプリンターのイロハを発信する『3DiH DOJO』をリリース
3Dプリンターの初心者向けのHow toから、 中級者向けの技術情報までを幅広く発信するコンテンツとして『3DiH DOJO(スリーディーアイエイチ ドージョー)』をリリースします。
『3DiH
Printer』で取り扱う3Dプリンターはさらに拡大予定で、 今後もお客様に有益な情報を届けるとともに、 あらゆる3Dプリンターの情報を集約したプラットフォームとなることを目指してまいります。
【当社概要】
1999年、 光造形方式の3Dプリンターを導入して製造業に参入。 3Dプリンター出力による部品製造の事業規模が拡大する中、 2006年に有限会社エス・ケー・イーを吸収合併し、 砂型鋳造法による鋳造事業をスタート。
3Dプリンターで培ったデジタル技術を背景に、 職人の肌感で語られることが多かった鋳造を定量化することで、 経験年数に依存せずに質の高い鋳造ができることを証明。 業界に新たな進化を起こした。
2015年には産業用CTによる非破壊検査・測定を目的としたCT事業を開始。 さらに、 心臓カテーテルシミュレーター『HEARTROID』の販売でメディカル分野にも領域を拡げた。
2016年東京証券取引所マザーズに上場(2022年に東京証券取引所の市場区分見直しに伴いグロースを選択)。
所在地:神奈川県横浜市港北区新横浜2-5-5住友不動産新横浜ビル1F
代表者:代表取締役社長兼CEO 渡邊大知
設立:1992年12月18日
資本金:786,279千円
売上高:2,416百万円(2021年12月期)
従業員数:128名(2021 年12月末)
事業内容:3Dプリンターおよび砂型鋳造による試作品、 各種部品・商品の製造、 販売
産業用CTの販売および検査・測定サービス
医療機器等の製造・製造販売
U R L: https://www.jmc-rp.co.jp/