FACTORY工場

JMCブランドを体現した
新世代の加工工場

浜松市に新たに建設したミーリングセンターは、JMCブランドを体現し、従来の製造業のイメージを一新する工場です。工場外壁には社名のロゴを使用した特殊なタイルを使用することで、特徴的で目を引くデザインになっています。内部も同様で、製造スペースについては、設備導入による生産能力の飛躍的な向上を叶えながらも、シンプルかつ合理的で洗練された空間です。

特に注力した共有スペースは、一見してカフェやレストランに思える洗練された空間となっています。また、会議室をガラス張りのアイランド形式で配置するなど、コミュニケーションの活性化を目的とした新たな試みも数多く挑戦しており、ご来社頂く皆様にワクワクして頂ける工場を目指しました。

鋳造工場の新しい在り方を提案する
次世代型フラッグシップファクトリー

2018年1月より操業を開始したコンセプトセンター(長野県飯田市、鋳造工場)第5期棟では、全館自動空調設備(作業内容ごとの3種類の空調モード含む)と本社からの作業環境管理を可能とする設備を導入しています。これにより、温度や湿度などの環境により影響を受けていた鋳造工程の標準化が進み、品質管理と稼働効率の向上を見込んでおります。また、一般的に3K(きつい、汚い、危険)と言われていた鋳造現場の環境改善も実現します。

通常運転時

金属の注入時

砂型崩壊時

また、併設された従業員ラウンジは、社内コミュニケーションの活性化、キャリアパス形成のための能力開発、さらなる優秀な人材確保に向けた魅力的な環境整備を目的として設置しています。

「ワークラウンジ」スペース、「リラックス」スペース、「デジタル学習」スペース、「ミーティング」スペースと、目的ごとに4つのエリアに区分けされており、個人の多様な働き方を尊重しつつも、それぞれがつながった空間設計とすることで、社内の円滑なコミュニケーションの実現を意図しております。

新たな試みとなる「デジタル学習」スペースは、鋳造現場で使用されるCAD・CAMソフトウェアがインストールされたPCを設置し、従業員が自由にアクセス可能な学習環境と機会を整備することで、個人の能力開発を支援し、パフォーマンスの向上を目指しています。

JMCは、3Kと言われる製造現場を快適でより働き易い環境に整備することが、事業の拡大、中長期的な人材確保および育成などにつながるものと考えています。

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