2020.07.31プレスリリース

心臓カテーテルシミュレーターの新製品『リードレスペースメーカーモデル』を発売

▶ プレスリリース

株式会社JMC(神奈川県横浜市 代表取締役社長兼CEO:渡邊大知)は、国立大学法人大阪大学・フヨー株式会社と共同で研究・開発を行う、心臓カテーテルシミュレーター『HEARTROID(ハートロイド)』シリーズにおいて、新たに『リードレスペースメーカーモデル』を発売することをお知らせいたします。

今回発売する『HEARTROID』シリーズの『リードレスペースメーカーモデル』は、X線透視下、ならびにカメラでのライブ画像下にて、リードレスペースメーカーの留置(植え込み)手技のシミュレーショントレーニングを行うことができます。 実際の臨床で行われる手技と同様に、足の血管から心臓の中へカテーテルを挿入し、造影剤を用いてデバイスの位置を確認しながら、心臓の中に植え込むまでの流れをシミュレーションすることが可能です。

シミュレーションの動画
https://youtu.be/eYCCkYTrRt4

『リードレスペースメーカーモデル』製品ページ
https://www.heartroid.jp/itemlist/leadless/

【HEARTROIDについて】
株式会社JMC、 国立大学法人大阪大学大学院医学系研究科 循環器内科学講座及びフヨー株式会社が共同で開発した心臓カテーテルシミュレーターです。 X線透視下の実践に即した本格的なトレーニングから、 机上でのイメージトレーニングまで環境を選ばずに手軽にカテーテル操作を練習することができます。 手術に臨む医師や医学生が使用するほか、 医療機器メーカーの研究開発や販売促進ツールとして、 世界15か国で活用されています。 なお、 同シミュレーターは、 薬機法(「医薬品、 医療機器等の品質、 有効性及び安全性の確保等に関する法律」)上の「医療機器」ではありません。

製品ページ(日本語): https://www.heartroid.jp/
製品ページ(英語): https://www.heartroid.com/

【当社概要】
1999年、 光造形方式の3Dプリンターを導入して製造業に参入。 3Dプリンター出力による部品製造の事業規模が拡大する中、 2006年に有限会社エス・ケー・イーを吸収合併し、 砂型鋳造法による鋳造事業をスタート。 3Dプリンターで培ったデジタル技術を背景に、 職人の肌感で語られることが多かった鋳造を定量化することで、 経験年数に依存せずに質の高い鋳造ができることを証明。 業界に新たな進化を起こした。 2015年には産業用CTによる非破壊検査・測定を目的としたCT事業を開始。 さらに、 心臓カテーテルシミュレーター『HEARTROID』の販売でメディカル分野にも領域を拡げた。 2016年東京証券取引所マザーズに上場。

所在地:神奈川県横浜市港北区新横浜2-5-5住友不動産新横浜ビル1F
代表者:代表取締役社長兼CEO 渡邊大知
設立:1992年12月18日
資本金:782,671,300円
売上高:2,809百万円(2019年12月期)
従業員数:134名(2019年12月末)
事業内容:3Dプリンターおよび砂型鋳造による試作品、 各種部品・商品の製造、 販売
産業用CTの販売および検査・測定サービス
高度管理医療機器等の販売、 医療機器等の製造・製造販売
U R L: https://www.jmc-rp.co.jp/

【本件に関する問い合わせ先】
株式会社JMC 広報担当
TEL: 045-477-5751 / FAX: 045-471-5270
E-MAIL: pr@jmc-rp.co.jp

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