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石膏鋳造

石膏鋳造の特徴

ダイキャスト相当の精度と鋳肌。
鋳物の鋳巣に対しての対策が非常に困難なため内部機密性や内部欠陥が出やすい。
鋳物自体の機密性が砂型鋳物に比べ弱い為、実装試験や強度試験などが難しい。
砂型と比較すると製作工程が多いため量産(コスト的にも)が難しい。
鋳物自体の寸法精度が良い為。鋳物の後加工簡素化とコストダウン
鋳物自体の表現力が高い為。機械加工では制作しにくい形状にも対応。
マスターモデル(光造形品)からの精密な転写が可能で、抜け勾配0及び、
多少のアンダーカットも対応可能。
多品種少量品、特殊な機種に対しての部品供給にも対応。
木型や金型が不要だがマスターモデルが必要

石膏鋳造の利用目的

試作向き
ダイキャストほど数が出なくて、必要数量が少ない。(ダイカスト並の寸法精度・鋳肌)


形状確認
金型を起こす前に金属にて形状を確認したい。


製品サンプル用
製品サンプルとしてショーなどに出したい。


加工費節減
砂型鋳造では鋳肌が粗く石膏鋳造に比べると加工箇所が多い。
石膏鋳造は精度良いため後加工箇所の簡素化、コストダウン。また、フル切削品よりも
形状や数量によって、石膏鋳造で制作したほうがコストダウンできる場合もあります。


精密度を必要とする品
薄肉で精度の良い鋳造品が必要。


サンプルの複製
削り出しの試作品等をマスターモデルにして、そのものを複製し、複数個制作できる。
但し、鋳物の収縮率として<約1/100>程度、マスターモデルより小さくなります。

石膏鋳造の対応

ダイカスト品の新製品にともなう鋳造試作
数が少ないが部品点数が多い場合(多品種少量品)
金型などの対応がきかない。
新規製品立ち上げの際に金型が間に合わない場合

製品データ・図面受け取り

プログラミング・CAD/CAM

マスターモデル作成(MC切削・光造形)

一次(シリコン)型作成 ※モデルを転写

二次(シリコン)型作成 ※一次型を転写

石膏型作成 ※製品必要個数分を作成

石膏型焼入れ ※製品により焼入れ所要時間が異なります。

(テスト鋳造)・本鋳造

型バラシ・洗浄・仕上げ

後加工・表面処理

検査・出荷
製造範囲

使用材量・・・・・アルミニウム合金 AC4A・AC2A・AC4B・AC2B・AC7A 他
記、鋳造用合金のほかに、ダイカスト用ADC材等も、溶解し、鋳造いたします。


亜鉛合金 AZC-3
マグネシウム合金 AZ91D MC2 他
適正数量・・・・・ご相談ください


形状 ・・・・・肉厚は、約1mmの薄さの物まで、鋳造可能です。
平均肉厚は、3~5mm程度が望ましい。
基本的にコーナーR、抜き勾配は無しでも鋳造可能です。
最大外形寸法は、450 X 450 X 200 mm 程度を目安にして下さい。
その他大きい製品についてはご相談ください。

 

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